ロックギターのイノベーション-Van Halen – Eruption

ロックギターのイノベーション-Van Halen – Eruption

今日はロックギターのイノベーションだ!

そりゃエドワード・ヴァン・ヘイレンだろ!
イングヴェイマルムスティーンとかスティーブ・ヴァイとかじゃねえよ。

俺はこの「Eruption」を聞いた時の衝撃を忘れない。
それまでリッチー、クラプトン、ペイジ、ベック、ジミヘン最高だろ!って言ってた常識が覆ったんだから。

ライトハンド奏法というのはこれ以前からあったらしい。
しかし、それをハードロックに持ち込んで、凄まじい破壊力を表現したのは間違いなくエドワード・ヴァン・ヘイレンだ!

それくらいの衝撃だったんだよ。

今でも彼らのデビュー・アルバムが最高だと思っている。
それは曲がとかではなくて、時代にガツンとかましたからだ。
この「Eruption」確か邦題が「闇夜の爆撃」だった気がする。
本当にそんな感じだ。

今の時代ではそれほどテクニカルなのではないのかもしれない。
でもね、テクニカルかどうかは関係ないんだよ。
どれだけ時代にかましたかだよ。

歴史を見てみろ。
スキルが高い二番煎じなんて評価されない。

それよりも、情動であり、感情なんだよ。
ほんとね、テクニカルなギタリストファンの独りよがりなオナニーな意見にはついていけない。
セックスしろ!
それがロックだぜ!

もちろん俺はイングヴェイマルムスティーンも好きだし、スティーブ・ヴァイも好きだ。
でもね、聞き方が違うんだよね。
この意見に賛同するやつ多いだろ。


時代に、魂込めた一撃をかます!
それが一番かっこいい!!

そういった意味で、お前がパンク野郎だとか関係なくこのヴァンヘイレンのデビュー・アルバムは聞いたほうがいいぞ!

応援よろしく!

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Van Halen – Eruption

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