自分のための暴動を起こせ!/The Clash – London Calling
今日はThe Clash – London Calling
タイトル見て、白い暴動を連想した人もいると思うけど笑。
でも「ロンドン・コーリング」なんだよね。
それはなぜかというと、パンクムーブメントが終わってからのアルバムであり、ここからバンドとしての真価がとわれるアルバムだからだ。
はっきりいってムーブメントに乗ってたら、実力以上が発揮できるんだよね。
セックス・ピストルズなんてまさにそうじゃん。
あのバンドはマルコム・マクラーレンがいたからこそ存在できたバンドなんだよ。
マーケティング視点からみると、かなりありありなんだけど、それって秋元康がしかけるAKB48と何ら変わりないからね。
そういえばジェネシスのピーター・ガブリエルが「セックス・ピストルズはベイ・シティ・ローラーズと同じだ」と言っていたのを思い出した。
ベイ・シティ・ローラーズはその当時人気だったアイドルバンドのこと。
ピーターはセックス・ピストルズが商業的に仕組まれたバンドだってことを見抜いていたんだろうね。
だからといってセックス・ピストルズのことが嫌いなわけではない。
パンクムーブメントを作ったマルコム・マクラーレンは評価したいし、個人的にはスティーヴ・ジョーンズのギターはかなりかっこいいと思っている。
だけど、ジョニー・ロットンはもう終わってる。腹どうにかしろよ。パンクじゃねえよ。
で、ザ・クラッシュなんだけど、この3枚目のアルバム「ロンドン・コーリング」で方向転換をはかる。
このペニー・スミスのアルバムジャケットは神がかってる。
俺はペニースミスの写真集も持ってるから。
話を戻すけど、
とうぜん、バカな奴らのバッシングを受けるのだが、このあと進化し続けていく。
このあたりがパンクだよね。
だってそうじゃん。
音楽評論家とかに支持されてたら痛いよね。
ロッキン・オンとかにもいたな、バカな評論家。
ホメオスタシス働かしてんじゃねえよ。
全然ロックじゃねえ。
渋谷陽一はマシだったけど。
自分の生き様を棚に上げて、頑張ってる連中をこき下ろす輩のダサいことダサいこと。音楽評論家なんてまさにそれ。
だからださい、くさい、ホンキー・トンク・ウィメン笑
中指立てて「ファックユー」だよ。
だから、このブログ観てくれてる連中に言いたいのは、もっと自分の感性を大切にしろ!ってこと。
誰が何を言おうと、信じられるのは自分だってこと。
もちろん俺の言うことだって聴かなくていい。
俺は俺を信じて、情報発信してるだけだから。
自分を信じられるようになると、人生楽しいぞ!
The Clash – London Calling (Official Video)
ザ・クラッシュ(THE CLASH)
ジョー・ストラマー – ボーカル、リズムギター、ピアノ
ミック・ジョーンズ – ギター、ボーカル、ピアノ
ポール・シムノン – ベース、ボーカル
トッパー・ヒードン – ドラムス、パーカッション
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